Sophians Now No.169
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1、主 催: 上智大学ソフィア会2、日 時: 2011年9月6日(火)3、場 所: 箱根カントリー倶楽部 〒250-0631 神奈川県 足柄下郡箱根町仙石原 12454、募集人員: 先着120名5、費 用: プレー費 18,000円(昼食費別) 参加費 4,000円6、その他: 詳細はソフィア会HP(http://www.sophiakai.gr.jp)を参照ください。 また、参加希望の方はソフィア会事務局へFAXまたはソフィア会HPから申し込みください。 今回のASCには、受動的ではなく能動的に参加していただくために「for Others, with Othersブース」の出展を呼びかけたことが、342名(内、学生184名)という過去最多の参加者数につながったと思います。また、クリスマスを正しく理解し、意識していただくためにドイル神父様による祈り、カトリック学生の会代表によるイルミネーションの説明、聖歌隊の合唱をパーティに入れたことも好評をいただいています。会場で募金やバザーにご協力いただいた成果につきましては、記録DVDと共にソフィア会ホームページに掲載いたしました。ASCにご協力いただいたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。 師岡文男(76文史)第3回ASC実行委員長から報告第3回オールソフィアンのクリスマス(ASC)上智大学ソフィア会は緊急支援金500万円拠出を決定。大学と「緊急支援給付諮問委員会」を設立し給付開始ソフィア経済人倶楽部、マスコミ・ソフィア会、経鷲会、体育会OB会が連携して支援募金協力報告◆イルミネーションの贈り物光と慈しみに満ちた夜ソフィアンズカップゴルフ大会上智から世界中に広げたい、笑顔の輪「救缶鳥」のはなし 当日はメンスト中央でのカトリック学生の会主管のイルミネーション点灯式からスタート。上智大学聖歌隊の合唱や聖書朗読、今は亡き一人の学生の小さな温かい思いから始まったというイルミネーションの由来の説明等があり、その後に点灯。光が一斉に灯されると大きな拍手が起こりました。企業からの寄付や協賛によりクリスマスイブまでの待降節の間、北門や聖イグナチオ教会のフェンスにもイルミネーションが灯されました。 下記の要領で第16回ソフィアンズカップゴルフ大会を開催します。実施時期は残暑の厳しい頃ですが、リゾート地「箱根」での清々しいゴルフとなります。また、近くには箱根湯本・熱海・湯河原等の温泉地もあり、優雅なゴルフを堪能して頂ければと思います。また、当日は大学創立100周年記念事業募金への協賛を受け付けております。 「救缶鳥」とは非常食および救援物資であるパンの缶詰の名称です。 昨年の11月5日「小さなパン屋の挑戦」と題して、ソフィア・ルネッサンス連続講演会でお話してくださった、㈱パン・アキモト社長の秋元義彦氏がこれを製造しており、また賞味期限3年のこの缶詰を購入後2年を経過した段階で海外の飢餓地域に向けて送るという国際貢献活動に賛同していましたが、NGOの協力を得て、今回の東日本大震災の被災者にこれを振り向けています。 上智大学も創立100周年記念事業「救缶鳥と鷲の“CAN”プロジェクト」として、国際貢献、地域貢献、災害支援へのご協力を呼びかけています。 ㈱パン・アキモトでは非常食、救援物資として「救缶鳥」をお持ちの皆さまに備蓄2年以内であっても、緊急支援をお願いしています。◆18団体が賑やかに出展 午後7時から9号館地下カフェテリアで行われたパーティでは新しい趣向として、"for Others, with Others"活動をしている卒業生・学生の18団体が参加。チャリティグッズの販売、ワインやコーヒーの試飲、映像やパネル展示などそれぞれ工夫を凝らして活動紹介のブースを出展しました。また学生によるアカペラやジャズのコンサート、寄付されたクリスマスプレゼントが当たる交流ゲームもパーティを盛り上げていました。点灯されたイルミネーション聖歌隊の合唱クリスマスキルトの販売Sophians Now16卒業生の皆さま 東日本大震災被災学生へ就学継続支援募金のお願い 甚大な被害を被った青森、岩手、宮城、福島、茨城各県の出身の在校生・新入生は約100名です。 上智大学が既に実施を決定している経済的支援措置は学費に関するものが主ですが、父母の経済状況によって家賃・食費・教科書代等の生活費で困窮するケースが発生するため、第1回給付諮問会議で一時金の給付を決定しました。(学生センターが順次面談して4月中を目標に給付予定) 幸い現在まで把握されている在校生86名(2011年3月卒業/修了18名含む)、新入生14名は全員無事で4月14日の授業開始に間に合わなかった学生は現在2名だけの状況です。皆さまからの就学支援募金は今後 1. 継続的な生活支援金等の給付 2. 大学が先行して決定している学費等の継続支援 3. その他に使われます。 また今後の追加的支援として被災学生への無償ホームステイ先の斡旋等を予定しています。被災学生支援のための一層のご支援をお願い申し上げます。 既にソフィア会からの緊急支援金500万円に加えて1,000万円を超える卒業生からの募金が集まっています。(4月20日現在)■ご送金方法・100周年記念事業募金用の振込用紙を使ってご送金下さい。指定銀行および郵便局経由からは手数料無料です。・寄付申込書備考欄に「被災学生支援のため」とご記入下さい。・振込用紙をお持ちでない方は、お手数ですがソフィア会事務局または上智大学募金室までお問合せ下さい。■詳細は上智大学HPをご覧くださいhttp://sophia100.jp/15_news/index.html#11031601<上智大学・ソフィア会 緊急支援給付諮問会議メンバー> 上智大学 ─学生局長/学生センター長/募金室長他 ソフィア会 ─会長/募金委員長/地域・各種ソフィア会代表他昨年12月7日に催された第3回ASCは卒業生、教職員、SJ神父様、学生、近隣の方々342名が集い昨年を上回る盛況となりました。第16回開催のご案内送付先は : 〒329-3147 栃木県那須塩原市東小屋295-4㈱パン・アキモト「大震災救缶鳥プロジェクト」宛

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