ソフィア会ハンドブック 2015-2016
16/36
16世界各地、国内各地の地域別のソフィア会とともに、学部・学科の卒業生やクラブのOB・OG会、職域・職種の同窓会組織など、さまざまなソフィア会が作られています。海外ソフィア会 フランスソフィア会 ロゲンドルフ先生の訪仏を機会に、1976年の七夕に8名のソフィアンが集まったのをフランスソフィア会の発足日とすれば、今年(2015年)で40回目になります。会員数は現在193名。日々変動しますが、在仏ソフィアンの数は着実に増えています。 かつては理事長、学長、神父様方、ソフィア会会長などがパリに来られるたびに懇親会を開催したのですが、近年は新年会以外には早慶上智共催のお花見会、パリ・プラージュ(セーヌ河畔納涼大会)といった定期的な催しが中心になってきたのも時代の流れといえます。 写真は今年のパリ・プラージュの会場。今年は東大赤門会、一ツ橋如水会、関西学院同窓会にも声をかけて8月7日に開催。40余名がセーヌの川風に吹かれながら持ち寄った料理や銘酒を分け合い夜半近くまで賑やかに楽しみました。 写真の橋はルイ・フィリップ橋、橋を渡った右手はサン・ルイ島です。 フランスに留学・赴任されるソフィアンは下記にご連絡ください。 Webサイト:http://francesophiakai.com メールアドレス:francesophiakai@gmail.com アイルランドソフィア会 アイルランドでは数年前から顔見知りのソフィアンが連絡を取り、2014年秋に正式にソフィア会が発足しました。現在会員は11名。渥美千尋・在アイルランド日本大使も発足前から毎回出席され、上智への留学から戻ったアイルランド人のソフィアンや昨年は留学中の現役ソフィアン3名も加わって、ダブリンでの食事会や山歩き、地元の夏祭りで被災地の「まけないぞう」販売など、楽しく交流しています。 本年2015年夏には、ドイル神父様の叙階50周年のお祝いに和泉法夫前ソフィア会会長、枝川葉子さんをはじめ十数名のご友人・ご家族がアイルランドを訪問されました。聖地グレンダロッホ近くの自然に囲まれた田舎のソフィアン宅での手作りランチパーティー、また8月27日にはアイルランドソフィア会メンバーとの合同夕食会をダブリンで開催し、総勢21名が集まりました。 今もお変わりなくお元気なドイル神父様とのお話がほんとうに楽しく、私たちとアイルランド限定の話題でも盛り上がり、皆さんの笑い声が絶えませんでした。ソフィアンである喜びを再確認した素晴らしいお祝いの会でした。 誕生間もない手探り状態のこじんまりとしたソフィア会ですが、アイルランドならではの活動を積み重ねていきたいと考えています。何かの折にはこちらにご連絡下さい。 メールアドレス:sophiansireland@gmail.com 台湾ソフィア会 2011年、1994年より台湾人留学生により運営されていた台湾人ソフィア会に、台湾に駐在している日本人ソフィアンが合流する形で台湾ソフィア会が誕生しました(台湾人ソフィア会を台湾ソフィア会に改名)。昨年2014年、台湾ソフィア会は、創立20周年を迎えました。 2014年台日間の往来旅行客数は460万人を突破し、さらに増加の一途を辿っており、日台間の人の往来は活発になっております。台湾ソフィア会も益々活気に満ちてきております。 年2回(6月、12月)の公式親睦会を柱に、ゴルフ会、歓送迎会も開催し、会員間の親交を深めています。現在の会員数は約80名です。台湾ソフィア会への入会については、下記にご連絡下さい。メールアドレス:sophian.taiwan@gmail.com ニューヨークソフィア会 ニューヨーク・ソフィア会 は、2014年に創立50周年を迎え、海外ソフィア会の中でも屈指の伝統ある会です。活動はますます盛ん。ニューヨークの他大学同窓会との交流や、春の年次総会、秋のワイナリーツアー、ゴルフ大会など、集まる機会が多いのが自慢です。 「メンター制度」から発展した「グローバル・ソフィアンズ運動」を通じて、留学や転勤でニューヨークに来られたソフィアンへの支援や他の海外ソフィア会との交流も続けています。写真は2014年3月9日に開催した50周年記念総会・祝賀会の様子です。 連絡先は渉外担当篠崎:shinozaki@sophia.jp
元のページ