「いんでん(印傳)」の由来はポルトガル語indianoやオランダ語indienが変化したものとも言われ、
元来遠く南蛮貿易の時代に日本にもたらされた鹿革を意味しました。その印傳に、西洋で「ジャパン:
JAPAN」と呼ばれる漆の装飾が施されて,日本を代表する工芸品となりました。
渡来の素地に施された、時と共に輝きを増す日本古来の「漆」・・・
私たちはその伝統美を、グローバルな素地を持ち、25年を経てなお日本から輝きを放つソフィアンに
なぞらえてみました。人生の節目に印を手にするたび、ここで学びあえた喜びと誇りを分かち合いたい
という思いを込め、これからも末永く使っていただけるものを選びました。
記念品はこちらです!
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←今回、委員の人気投票で黒の亀甲デザインには及びませんでしたが、こんなデザインも。
「今回の記念品について準備委員のMさんとAくんが語っています」
知る人ぞ知る日本の名ブランド「印傳」。私も大切な人への贈り物に愛用しています。だから、
今回の銀祝の記念品担当になった時、すぐに「印傳だ!」とひらめきました。上智大卒、伊勢丹の元
カリスマバイヤー藤巻氏がプロデュースしているサイト「藤巻百貨店」にも最近アップされていましたよ。
実は僕は「印傳」のこと知らなかったのだけど、「藤巻百貨店」の対談コーナーにも出ていたり
実際に「印傳」を手にしたら、渋くって、おしゃれで、早速パスモケースを買ってしまった!
ですよねえ。「印傳」持っている自分って、結構うれしくないですか?数十種類にも及ぶ
柄にも、それぞれ意味合いがあって、今回記念品として採用した「亀甲」は、その名のとおり
「亀の甲羅」だから、おめでたい祝典でのお品としてはもってこいですよね。
「瓢箪」、「桜」、「とんぼ」、「唐草」などなど、見ているだけでも結構面白い。
「とんぼ」って「勝ち虫」と言われ、戦国時代から武将たちには縁起物として使われていたって、
初めて知った。
なんだか「印傳」ブランドの宣伝になってしまいましたが、それだけ一押しの記念品なのです。
印鑑ケースは、職に就いている就いていないにかかわらず、必ず必要なもの。しかも、自分では
なかなかお金を出して買いませんよね。
そうそう。僕もプラケースかなんかに入れている。だから、これ絶対重宝すると思う。
しかもこのケースから印鑑を出して印を押すと、身が引き締まるって感じ。朱肉がついている
ところがにくいね。
2013年度銀祝委員で厳選させていただいた記念品、皆さんに気に入っていただけ、
ソフィアの思い出と共に永く愛用いただけるととうれしいです。
「印傳」のホームページをご覧ください。
「藤巻百貨店」サイトをご覧ください。
期間限定でWEBから記念品をご購入いただけます。「販売ページ」をご覧ください。 |
2013銀祝準備委員会 記念品担当委員より
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