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法学部同窓会セミナーシリーズ第2弾は「従業員の発明は誰のものか?」 セミナー終了後にはスクワール麹町で法学部同窓会新年交流会も-1/13開催

2014年12月05日

上智大学法学部同窓会(SLA)は、セミナーシリーズ「法と実務の最前線」の第2弾を2015年1月13日に開催します。テーマは「従業員の発明は誰のものか?-職務発明をめぐる論争の背景とわが国の今後の知財政策」。上智大学法学部の駒田泰土教授が講演します。

中村修二教授が、青色LED発明の業績を評価されノーベル物理学賞を受賞しました。その中村教授が口をきわめて批判しているのが、職務上された発明を会社に帰属させる方向で現在おこなわれているわが国の特許法改正の動きです(現行法上は発明者従業員に帰属します)。中村教授は、一体何に「怒っている」のか。その批判にもかかわらず、法改正にはそれ相応の意義があるのか。セミナーでは、近年の職務発明をめぐる活発な法的議論の背景を、不正競争防止法なども視野に入れながら、わかりやすく解説・検討します。

法学部同窓会は7月にセミナーシリーズ「法と実務の最前線」をスタートしています。この企画は、主に、民間企業や官庁などにおいて法律関係の実務にたずさわっている法学部同窓生や、学問研究をおこなっている法学部所属教員を講師として迎え、昨今の立法事情、行政運営、判例の動向など踏まえつつ、できるだけホットでタイムリーな話題を取り上げ、解説なり検討なりを加えようとするものです。
専門性に富んだテーマが続きますが、"法と実務の最前線"に接することのできる良い機会ですので、分野を超えた多数の方のご参加を期待しています。
また、セミナー終了後の20:15から、四谷駅前のスクワール麹町1階フローラルにおいて、法学部同窓会新年交流会も開催します(会費3,000円)。こちらにも、ぜひご参加ください。

日時:

2015年1月13日(火) 18:30~20:00

場所:

上智大学法学部大会議室(2号館13階)

対象:

法学部同窓生ほか教職員、大学院生、他学部の卒業生

参加費:

無料 (ただし、20:15からの新年交流会参加の方は会費3,000円が必要です)

問合せ・申し込み:

法学部同窓会会長
辻伸行(74法法)

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