ソフィア会ハンドブック 上智大学創立100周年記念号 2013-2014

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100周年を祝い、次の100年へ上智大学が創立100周年を迎えた2013年は、年間（2013年4月～2014年3月）を通じてさまざまな記念祝賀行事が催されました。カレンダーに記された以外にもソフィア会が共催・後援した行事も多数。また、大学が他大学や地方行政府、企業などと共催した記念イベントも多数にのぼりました。母校創立100周年記念祝賀行事　2009年にスタートした連続講演会とは別に、特別な記念講演会としてロスアンゼルス五輪柔道無差別級金メダリストで国民栄誉賞を受賞した山下泰裕氏（東海大学理事・副学長・講道館柔道8段）をお迎えしました。「いつも陽のあたる場所ばかり歩んできた自分は、下積みの苦労を知らなかった。人を一面だけから見て判断してはいけないことを下積みの柔道部員から教えられた。」との山下氏の話に670名の聴講者は感動をいただきました。　All Sophians’ Festivalは5月末日曜日のオールソフィアンの日に、記念ミサ、大学が主催する金・銀・銅祝、ソフィア会会員大会と併せて行われる卒業生、在学生、教職員、そのご家族、町内の方々が交流し、絆を確かめ、楽しむ集いで、ソフィア会の年間を通して最大の祭典です。1974年に始り、昨年は40回目の集いでしたが、普段は群れないといわれるソフィアンが創立100周年記念の昨年には24,375名も母校に戻ってきてくれました。　　ソフィアンズカップゴルフ大会はここ3年間、箱根カントリー倶楽部で開催しており、母校創立100周年記念の昨年の第18回大会も、155名の参加者を得て大盛会でした。今年はいよいよ箱根の山を下りて、利根川沿いにある名門コース大利根カントリークラブで開催予定です。どなたでも参加できます。　メイン・ステージを10号館講堂として、当日午後3時から夜8時まで、現役学生と卒業生の１５のグループが5時間のロングランの歌と演奏とダンスのパフォーマンスを披露してくれました。途中９号館カフェテリアの会場では、卒業生である酒ジャーナリストによる日本酒ミニ講演と各地から送られてきた美酒の試飲がアクセントをつけてくれました。聴衆も出演者も参加者全員が楽しみ、「音楽とダンスで繋がった」祭典でした。山下泰裕氏のスポーツ講演会スポーツを通した人間教育―スポーツが果たせる社会的役割―オールソフィアンの集い　　　　年に一度、ソフィアンが集まって楽しむお祭り！ソフィアンズカップゴルフ大会オールソフィアンズ・ミュージック・アンド・ダンス・フェスティバル (ASMaD)コンセプトワードは「音楽とダンスで繋がろう！」Sophia UniversityAlumni Associationハンドブック INDEX創立100周年祝賀行事 　 2/3ソフィア会とともに 4/5ホームカミングデイ 6/8カトリシズムと国際性 　 9会員とのコミュニケーション 10/11地域（海外・国内）ソフィア会ネットワーク 12/13学部・学科同窓会の誕生 14/15海外ソフィア会、国内ソフィア会 16/17

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